フクロモモンガ
■ フクロモモンガって!?
犬や猫をペットにしている方は多いけど、フクロモモンガってペットとしてはどうなの?なんて思っていませんか?
そんなあなたに、少しだけフクロモモンガについて学習してみましょう!
■ 生態・特徴
フクロモモンガは、インドネシアやオーストラリア、パプアニューギニアなど暖かい地方に生息する生き物です。
体長は16cm-21cmくらい、尾は胴体より長いのが特徴です。
フクロモモンガは巣穴に適した樹洞のある樹木があり、また十分な食料のある地域に生息します。小型で警戒心が強い夜行性の小動物です。
個体差が大きくでます。
■ 性別別特徴
オス 甘えん坊
メス ツンデレな感じが多いです。
双方ともパートナーが出来ればパートナーにベッタリになります。
■ 人間との生活
ペットとして最近では特に人気を集めています。
しかし、警戒心と縄張り意識の強い動物でもあるため、見知らぬ人が接近した場合威嚇をすることもあります。
活発な動物のため、高さのある大きめのゲージで飼育するのがおすすめです。
■ 気になる臭いは?
フクロモモンガは「臭線」を持ち、生後半年を過ぎるとマーキングをするため分泌液を発します。臭いが気になる方は、「臭線」を手術で除去することで対策が出来ます。
■ 寿命は?
モモンガの平均寿命は10 年前後と、小動物の中でも比較的長い寿命を持つと言われています。
■ ペットショップで購入時の相場は?
モモンガは一般的には、15000~30000 円が相場だと言われております。
安いショップでも10000円を切ることはほぼありません。
毛色によっては大幅に値段が変わることもあります。
白い体毛に赤い目の「アルビノ」や白い毛に黒い目を持つ「リューシスティック」と呼ばれるモモンガは、100000~300000 円と大変高額となります。
■ カラーの種類
ノーマル(クラシック)
WF(ホワイトフェイス)
モザイク
リューシスティック
プラチナ
クリミノ
ルビィプラチナ、ルビィレイ
アルビノ モザイク(パイボールド)
大きく分類するとこれくらい種類があります。
■ モモンガのエサは?
モモンガは基本的には雑食で野菜や果実、種子などの植物質と昆虫類などの動
物質が必要だと言われています。
与えてはいけないものもあります。
固形飼料(ペレット).ゼリー、おやつ、自家製飯など作るのも楽しみの一つです。(レシピ有り)
モモンガは偏食がありますので、好みの餌は時間をおいて与えるなど心掛けてください。
通販サイトでも購入可能なモモンガ専用フードもありますが、それだけでは十分な栄養が摂れないと言われており、モモンガにとってバランスの良い餌については随時情報を公開していきますのでご安心ください。